2016年7月20日水曜日

【2016.7.16】刈払機を購入しました
試運転に多数の新芽を出した竹の伐採をしてみました。見事な切れ味です。どんどんと切り倒します。離れた箇所で刈払機に適さない小枝のあるところ、斜面を剪定鋏や鎌を使って切り払いました。
上金太郎広場の手入れ前の竹

刈払機による竹新芽の伐採

上金太郎広場の整備後

谷川右岸斜面の竹を切り倒しま
竹の伐採と当面の作業道として谷川に橋渡しと斜面に道造りしました

2016年7月13日水曜日

【2016.7.11】谷川エリアの整備 
谷川エリアの整備について触れてきませんでしたが、6月6日から今日まで8日間、延べ48人の作業日数を掛けて整備をしてきました。多数のタラの木(大きな機は10㎝φ)伐採、棘を避けながら整備をしました。右岸の多くは竹ですが過去に切り倒したままの状態のものもあり撤去に時間を費やしました。
谷川エリアの着手前(6/06)

右岸先方は今年伸びた竹 
用具庫前から川下の眺め

汗して頑張る会員の顔顔
作業前の元気な顔ぶれ
小まめに水分補給します

 整備後の風景:里地森の会入り口から用具庫が鮮明に見通せる迄になった状態と反対側の用具庫前から川下に向かってもスッキリしてきました。金堂の屋根が見えます。

伐採により用具庫まで見通しが良くなりました
整備地の奥から入り口方向を観る


ほぼ整理を終え今後の展開を検討が容易になりました。整備で明らかになったことは、①想定以上に面積が広大であること、②4段の平地(水田の跡)がある、③茶の木が谷川の右岸、左平地の区切る斜面等に多数ある。④森あおがえる、オカメザサ等珍しい生物を見かけた

これから整備地の利用や金太郎広場を含めた散策道のレイアウトを調査、仮設道を造っていきます。

2016年7月2日土曜日

【2016.6.25】植生調査の実施
昨年9月に初回調査をした1~3号調査地を整備して新しく芽を出している植物の調査を実施しました。昨夜から降り続いた雨が止み16名が集まり、服部先生の指導で実施しました。調査の終了を待ったかのように雨が降りました。
調査地とその周辺の整備により光が地面に届くようになった結果、初回の調査で見られなかった低木草が芽を出し飛躍的に種類が増えました(特に第3号調査地)。
続いて中・上池の周辺に写り、池あるいは湿地に育てることで意見交換をしました。カザグルマ、ノハナショウブ等具体的な案がありました。

更に上池西側に行くと真白な花を付けたクチナシが1本、花の無い木が1本見つかりましたので周辺を伐採し陽当たりを改善しました。種子からは栗金時の黄色の着色剤に遣われるなどの話がありました。